今回はゲシュタルトの説明と
ゲシュタルトを使って自分のブランド力を高める方法というのを解説していきます。
ゲシュタルトというとめっちゃ難しそうな話になってきますけれども
まあ簡単に言うとスタバの戦略とかを語ってるとそれだけでなんか凄そうな人に見える気がするけど、なんで?って話と
これを戦略的に使って自分をすごそうな人に格上げする方法について、
今回の記事では解説していきます。
今回の内容について「ブランドを借りる」などの言葉を使ってぼんやりと触れている人はいますが、
ここまで言語化している人は見たことないので、今回解説してみました。
あなたの発信にも使えます。
プロフィールに使えばあなたに興味を持ってくれる人や発信を注意深く読んでくれる人が増えるでしょうし、
レターに使えばCVRが上がることでしょう。
ぜひ読んでみてくださいね。
言葉には連想イメージがある
私たちの使う言葉には連想されるイメージというものがあります。
例えばキリンと黄色という言葉は密接に繋がっていますね。
キリンと草むらというイメージも近いイメージでしょう。
キリンと虹もうっすら関係がある感じがしますね。
(キリン→サバンナ→晴れてて虹!みたいなそんな感じ。)
逆にキリンと寿司まで行くと言葉の関連はかなり遠くなってしまうでしょう。
キリンの後に突然寿司って言葉が出てきても脈絡のなさが凄まじいですよね。
キリン
からの
寿司!
繋がりがなさすぎますね。
(ちなみに写真は2021年の大晦日に親友と二人でいった恵比寿の鮨。
最高に美味しかった。)
他の例で言うと、例えば成功という言葉と
お金、腕時計、タワマン、夜景などの単語たちも密接に関連していますよね。
(私も夜景は好きです。)
こうやって、人間が繋がりのあるものをたちを勝手に頭で整理していることをゲシュタルトと言います。
(めっちゃざっくりした説明ですが。)
ですから、人は何かについて考えているとき
同時にそれに近いイメージも連想します。
たとえ無意識であっても、ぼんやりと頭の中にイメージが浮かぶということですね。
エルメスのバーキンを持っているとなんか品格が上がったように感じられるのは
エルメスのバーキンとがハイブラ、お金持ち、上品などの連想イメージをぼんやりと持ってきてくれるからです。無意識にでも。
Twitterのアイコンが石原さとみなどの芸能人の写真で好き勝手言っているアカウントが(きっと中の人間もかわいいのではないか…!)というイメージをうっすらと持たれるのは
アイコンの石原さとみが美女のイメージを持ってきてくれるからです。
赤ちゃんのおしりふきシートで食器を洗う気になれないのは、お尻ふきという単語がトイレ・う○ちなどのイメージを連れてくるからです。
別におしりふきシート自体はウェットティッシュとほとんど変わらないので汚くもないし(むしろ清潔)お皿洗っても何の問題もないんですけどね。
でもなんか気持ち的に抵抗がありますよね。
(めっちゃ余談ですけど、陣内さんのお笑いってめっちゃう○ちネタ多いですよね。
5歳のときもテレビでエンタ見て笑っていましたが、何歳になってもぶっちゃけ笑っちゃいます。
陣内さんのYouTubeチャンネルはマジで見てて面白いし元気出るのであなたもご飯食べてるときなどに息抜きで見てみてください。爆笑して結構幸せになりますよ。)
ゲシュタルトを利用して自分のブランド力を高める
というわけで、人間が似たものたちを連想して考えるゲシュタルトを利用することで、
あなたの品格を高めることができます。
例えばマーベルとかスタバとかアップルとか、そういった企業名を持ち出して
「Appleの戦略について分析すると~」という話をするだけで
あなたの品格も上がったかのように印象づけられるということです。
例えば私の以下の記事ではジョブズとアップルについて触れています。
アップルの話題がなかった場合と比べて、なんか壮大な感じや意識高い感じがしますよね。
ジョブズやアップルを話題に出している私も、なんとなく凄そうな人みたいな雰囲気がちょっと出るのではないでしょうか。
これはアップルやジョブズというキーワードが
グローバル・おしゃれ・世界規模・ビジネス・イノベーションなどの連想イメージを持ってきてくれるからです。
というわけで、ゲシュタルトという人間の脳の構造と、
それをどう活かすかという部分について解説しました。
ようは、あなたが読者に与えたいイメージを考えて、
それに関連する話題を積極的に持ってくると良いということです。
めっちゃシンプルじゃないですか?
シンプルなのに、超強力です。
今回の記事を読んでなんとなく感じていたことがスッキリ理解できたのではないでしょうか。
ぜひあなたの発信にもとりいれてみてください。
私はハタチすぎから自分でビジネスを初めて
月100万~200万と稼ぎ続けています。
しかも単発だったり運が良かったりしたときだけじゃなくて
年間2000万~の稼ぎを年単位で安定して出していたので
ちゃんと仕事していないとまず審査通らない
財閥系の都内タワマンにも住み続けています。
関わる仕事で実績出し続けていたら
仕事つながりで人脈エグくなって
ついにはあの岸田総理大臣の政治の会にも招待されるまでになりました。
(証拠動画。)
けど、いきなりこう聞くと意味分からないですよね。
私も昔の自分がいきなりこの話聞いても意味わからないと思うので
気持ちはありありと理解できます。
ただ、事実なのです。
「あなたは才能あったんだろうなぁ~」「すごいなぁ~」
とありがたいことに言ってもらえることも多いですが
本当に全くそんなことありません。
昔は8つ切り食パン1枚で朝ごはんと昼ごはんをかねて
夜ご飯までしのいでいたりしたし
居酒屋バイトしていたときも使えなさすぎて
「なあお前タテとヨコの違いわかる?」という煽りを先輩から受けたことすらあります。
しかし、そんな自分でもここまで稼げるようになったし
人生は昔とくらべて明らかに充実しはじめました。
平安時代に生まれたならまだしも、
今の時代なら、結局
『正しい方法を学んで』『今日から一歩ずつ進んでいけば』
誰でも同じように稼げます。
私が
「なあお前タテとヨコの違いわかる?」
と先輩から言われるくらいボロボロな生活をしていたところから
ここまでこれた過程も一つ一つ全部教えていこうと思います。
私のブログを読んで
「やまーって人、いったい何者なんだ?」
と、ちょっとでも興味を持ってもらえたあなたは
ぜひ読んでみてください。
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