リード文
売れるBrainのリード文のテンプレを解説します。
実際私はこのテンプレでビジネス系やスピ系、恋愛系など様々なジャンルを使って全てのジャンルで毎回のローンチごとに最低100万円以上の売り上げを出しています。
社会的証明
最初は他の人の口コミツイートや、Brainの売れ行きが好調なことを記載して社会的証明を押し出すのがおすすめです。
Brainのページに来た直後というのは、Twitterでなんか流れてきて
「気になるなぁ」と思って開いたところで、「何か見てみよう」くらいのノリなので
ここでグダグダしてると
「うーんなんか面倒くさいからいいや」と離脱されてしまいます。
だからここで離脱させずにグッと引き込む必要があるのですが、「これは見なければいけない」とグッと引き込むのに強烈なのがやはり社会的証明ということです。
今回のBrainで社会的証明は何回も何回も登場していますが、それだけ心理トリガーの中でもかなり強烈なものということですね。
私はこの社会的証明をいかにして武器として使うかを本当に大切にしています。
社会的証明の中でも細かく順番を解説しますと、
まずはどれだけ売れたかを記載しましょう。
こんな感じです。
予告前時点から盛り上がっていたという内容や、
ローンチ前の小出しのツイートの中で特にエンゲージメントが集まったものを引用して
「予告前からめっちゃ期待されてたんだぞ」ということをアピールしましょう。
そして、ここでモニターツイートの出番です。
すでに手に取った方から、「これだけ絶賛の声をいただいている」というモニターツイートを掲載しておきましょう。
また、販売後であれば様々なレビューツイートが届き始めることでしょうから、レビューツイートの中から特に内容が良かったものは、追加で貼り付けていきましょう。
あまり数が多すぎても逆に見にくくなってしまうので5個から10個程度に収めておきましょう。
緊急性
ここでさらに緊急性を出すことによって、さらに読者の心をひきつけます。
緊急性がないと、「なんか長いから今度見ようっと」となってしまいますが、「値上げが待っている」という緊急性を提示すると「今決めなければ」となるので、
読者のブラウザバック率を大きく下げ、先程の社会的証明で興味を引いた読者をさらにレターに引き付け続けることができます。
自己紹介概要
そして、ここで自己紹介として自分がどんな人なのかを軽く説明しましょう。軽くで大丈夫です。私のBrainで言うとこの部分です。
ベネフィットマシンガン
そしたらベネフィットマシンガンに入ります。
これはつまり「自分はこんな感じの実績があって、こんな感じの良い生活を送ってますよ~」という部分ですね。
私はたくさんネタがあるのでたくさん書けましたが
ここまで思いつかなければここまで書かなくても大丈夫です。
この際ですが、実績の証拠の画像や食べたレストラン、行ったホテルの写真など、使えるものがあるのであればそれらも使いましょう。説得力が増します。権威性などの心理トリガーも強く引くことができます。
過去の自分のダメダメエピソード
ここで、最初から自分が上手くいってた訳ではなく
「昔は自分はもっと大変だった」ということを書きましょう。
「今のいい感じからの、でも昔はこんなにダメな自分でした」という流れ、ときどき「テンプレかってくらいよく見るこれ」という文句っぽい発言を見ますが、
逆に考えてみてほしいのですけれども、ほとんどの人間ってこの流れを辿りますよね。
生まれた時から完璧で、何1つ失敗ない人ってほとんどいないことでしょう。
ですから、ここは自然に事実をそのまま「今の自分と比べると昔はこんなにしょぼかった」というのを書けばOKです。
ダメエピソードからの転機
ここで、ダメエピソードからの転機を書きます。
そしてこの転機が今回、あなたが売りたいコンテンツの内容となるようにするのです。
進研ゼミをイメージしてもらえばわかるでしょう。
「進研ゼミをやり始めたから、全てが上手くいった」というような流れです。
ライティングについてのコンテンツを売るなら、「ライティングを学び始めたからうまくいった」
広告集客のコンテンツを売るなら「広告について学び始めたからうまくいった」
というようなことを伝えればOKです。
仮に『1食大豆置き換えダイエット』のコンテンツを売るのであれば、
「昔の自分はダイエットしようって意思はあるものの、三日坊主で当然痩せもしないしダメダメだったけど、
この1食大豆置き換えダイエットに出会ってから、みるみるうちに痩せていった」
というような内容にするということです。
ターゲット
「ですから、こんな人に手に取ってもらいたいコンテンツを今回を作成しました」
という風に、どういう人に手にとってもらいたいかを詳しく書くようにしましょう。
この時ですが、手に取ってほしい人だけではなく、手に取ってほしくない人も書くようにしましょう。
「手に取ってほしくない人も書いちゃったら売り上げが下がるんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、思い切って書いてOKです。
その分、手にとってほしい人に当てはまる人は、より強烈に心を引き付けられて購入に至るのです。
また、ぶっちゃけ手に取ってほしくない人を書いたとしても
それに当てはまった人全員がすぐさま離脱して買わなくなるかというと、別にそんなことはありません。
必要ではない人にガッツリ当てはまっていたとしても
レターを読んで「このBrain面白そうだな」と思ったら買う人は普通にいます、私もその流れで買ったことは実際何度もあります。
ですから、手にとってほしくない人を書いたら売り上げが下がるんじゃないかと恐れず、勇気を出して書いちゃって大丈夫です。
ターゲットに何を学んでほしいか、なぜ学んでほしいのか、学ばないとどうなるのかも織り交ぜて商品説明詳細
ここから、商品内容の説明の詳細に入っていきます。
この際なのですが、「一体何を学んでほしいのか」という部分に加えて
「なぜ学んでほしいのか、学ばないとどうなるか」というのも織り交ぜていきましょう。
なぜ学んで欲しいのかを、あなたが思っていることをありのまま出してもらうことによって
あなたの理念が出ますので、他の商品と自然に強烈な差別化を図ることができます。
それと同時に、学ばないとどうなるかも書くようにしましょう。心理トリガーで言う『地獄の描写』に当たります。
例えば、ダイエットであれば
「本当にこの1食大豆置き換えダイエットで自分は痩せたし、本当に良い方法だと思ってるから
これを知らないと辛い思いをして、ダイエットしても全然痩せないなんてことになってしまう」
というようなことを伝えるのです。
ビジネス系でも同じです。
「本当に素晴らしいノウハウを体系化したのに、これを知らずに他の副業とかに手を出すのは本当にもったいない」
という気持ちをそのまま伝えるのです。
渾身のいいコンテンツを作れば、自信を持って堂々とセールスできるはずですし、
「本当にこのコンテンツを手に取らないのは人生の損失だから、手に取ってほしい」
という気持ちが自然と出てくるはずです。
逆に言えば、その気持ちが出てくるまでコンテンツは作り込みましょう。
その気持ちそのまま
「このコンテンツを手に取らないと、結局微妙なままこんな未来が待ってるよ」というのを、思うままに伝えてください。
『損失回避の法則』というのがあり、
「人は得することよりかも、損失の方が2.5倍大きな痛みを感じる」
という性質がありますので、
「このままだとあなたの未来はこんなに悲惨ですよ」
ということを伝えることで恐怖を煽り立て、強く行動に向かわせることができます。
受験生に「合格するために「頑張れ」というより、
「このままだとお前落ちるぞ」と言った方が必死こいて勉強するのは分かりやすい例ですね。
商品内容羅列
コンテンツで一体何が学べるのかを羅列します。
核心に触れないようにはしつつ、
「こういうことについて学べます」というのを羅列すれば
「ええめっちゃ気になるんだけど、こんなんほしくなるに決まってるやん…」
という商品内容の羅列が出来上がります。
特典
特典がなくてもコンテンツ購入する人は購入するのですが
特典があることによってこの時点で購入を迷っている人をさらに後押しし購入に向かわせることができます。
ですから、「ここまででも凄まじい内容でしたが、なんとさらに特典があります」という流れで特典について解説しましょう。
金額
そして、金額です。
これは色々なBrainなどのレターを見てもらえればすぐ気付くと思いますが、鉄板の流れは
最初は高い金額を提示する(ここでアンカリングの心理トリガーを引く)
↓
他の金額を引き合いに出して、そのくらい高い金額でも妥当であることを伝える
↓
何かしらの値引きの理由をつける
↓
安い金額を提示する
です。
もちろん私も使っています。この流れで金額について説明しましょう。
緊急性
そして、最後に緊急性です。
ここまで来て緊急性がないと
『遅れはセールスの死』
という言葉がある通り
「うーん迷うけど、今度でいいかなー」
と、最後の最後で離脱してしまい、
結局お客さんの脳内から忘れさられてしまい、永遠に購入されず…となってしまうことがほとんどですから
「何日に値上げする」という緊急性をつけることで、トドメとして読者の行動を強烈に後押しするようにしましょう。
このレターの型は、実際私が現在進行系で使って売上をバンバン立てており、
まずとにかく離脱しないように興味を引きつける
↓
その上で「えーいいな、自分もこうなりたいな」と欲求を駆り立てる
↓
「自分もこうなる為には何どうすればいいのか」を提示する
↓
自分、「まさにこの商品の手に取るべき人間じゃん」と思わせる
↓
商品の魅力を伝えつつ、同時に商品を手に取らなかった時の悲惨な未来も伝えることで、より行動に向かわせる
↓
「うわー、この商品めっちゃ魅力的だな」と思ってもらった後で、金額を提示し
↓
かつ「まぁ後で考えよう」というのを潰すため緊急性を出す
という、人間が本能的にほしくなる流れになっていますから
ぜひ、あなたがコンテンツを販売する際、そのままこの構成でレターを書いてみてください。
売れます。