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「本当に稼げる方法があるなら、人に教えるはずがない!自分でやるはずだ!」に潜む致命的な論理の穴とは?

こんにちは。やまーです。

私はコンテンツビジネス界隈にいるわけですが、
この界隈にいると批判として時々このようなものを見かけます。

「本当に稼げる方法があるなら、人に教えるはずがない!自分でやるはずだ!(ムキーー!!!)」

というもの。

しかしこの批判、一見もっともらしく見えて
実はめちゃくちゃ大きな論理の穴があるんですよね。

そこを今回の記事で解説します。

「本当に稼げるなら人に教えず自分でやるはずだ」これが通用する条件とは?

 「本当に稼げるなら、人に教えず自分でやったほうが儲かるはずだ!」

この理論ですが、実はこれが「その通り!」となるためにはある条件が必要となります。

 

それは

自分(自社)だけで市場の全てを取り切っている場合(もしくは全てではなくても大部分を取れている場合)

に限るという条件です。

 

分かりやすく、市場の全てを自分が取っているとしましょう。

この場合は

「本当に儲かるならやり方を人に教えないで自分でだけでやったほうが儲かるはずだ!」

というのも正しいです。

人に教えたらその分本来自分が稼げた分のお金が他の人に行っちゃうわけで、
自分の取り分が減ってしまいますからね。

しかし…自分ひとりで市場を一つ取りきるなんてまず無理

なんですけど、実はこれって超めちゃくちゃなことを言ってて

何かっていうと

「自分(自社)単体で市場を取り切ることなんてまず不可能」

ということです。

(というか、できたら苦労せんがな…)

 

考えてみてほしいのですけれども、動画のサブスク市場でかなりのシェアを取っているように思えるNetflixですら

未だに広告を色んなところに出し続けています。

スマホ上も出していますし、テレビにも出していますし、
渋谷や新宿といった街中にもでっかい看板を使って広告を出していますよね。
全力かけてて超必死です。

この広告費にかかっているお金はいったい年間何億?何十億?
想像もつかないほど莫大なお金が使われています。

なぜこうやって広告を出してるかというと、
今よりさらに多くネトフリの会員を増やすため、です。

つまり動画のサブスク市場において一番の王者のような存在に見えるネトフリですら、
市場を取り切ることなんて出来ていないのです。

だからより市場から多くの人がネトフリに登録してくれるよう、
これだけの莫大な広告費をかけて日々頑張っているのです。

ネトフリという超巨大企業ですら、一つの市場を取り切ることは不可能。

であれば我々イチ個人やイチ中小企業が何かしら一つの市場を取りきれることなんて
なおさら不可能ということがわかるでしょう。

市場を取り切るなんて、できるならしたいくらいです。そんなことできるなら苦労しません笑
市場を取り切れると思っているなら視野が狭すぎるか、とんだ傲慢でしょう。

ちょっとレベル高めの話になりますが、

稼げるノウハウを関数と捉えた場合、

この関数にリソース(お金や労働力)を投下することで
稼ぎが生まれる、という形になります。

 

しかし、個人だとここに投下できるリソースにも限界があるわけですね。

理想を言えば市場を取り切るまでリソースを際限なく大きくして
稼ぎもその分際限なく大きくできれば理想です。

しかしこれは現実的に無理です。
誰にも1日は24時間という物理的限界があるし、
広告費もこの世のすべての広告を奪えるほどの資金を持っている人なんていません。

 

だから人に教える形で指導料を取ることで、
自分もプレーヤーとして収入を得つつ、
指導料でも収益化ができるわけです。

収入も増えるし、収入源も分散する。

つまりは安定感が増す。

これだけ良い条件がそろった選択肢が目の前に存在するわけですから
むしろやらない方が非合理的とすら言えるでしょう。

他の例も考えてみるとわかりやすいかもしれません。

美容師とか分かりやすいですね。

いくらカリスマ美容師で人の髪を切るのがめっちゃ上手かったとしても、
その人が1日に切れる人数って限界があるわけですよ。

もしむかしむかし、「髪を上手く切って美容師として稼ぐ方法」を知ってる人がいたとして、

「本当に稼げるなら髪の切り方なんて教えないはずだ!」
とその人は誰にも髪の切り方を教えず、
その人以外、髪の切り方を知らなかったら…?

その人はこの日本にいる全員の髪を切って大儲けすることができるのか…?
無理ですよね。物理的に時間が足りません。

であれば、自分も髪を切るだけではなく
「髪の切り方を教える代わりに授業料は頂く」
という形を取った方が

自分の収入も増えるし、
この世に髪を切って稼げる人も増えて
みんなハッピーとなるじゃないですか。

 

私もマーケティングのプレイヤーとして色々な案件を行っていますけれども。

(以下のような感じ)

✅インスタでフォロワー10万人いたけどサプリのアフィリエイトするくらいしかなくて(このアカウントどうしよう…)と悩んでいた人に、リストマーケのコンサルに入ることで、一回のローンチで1500万利益が出る。(20%の成果報酬だったので私も300万円もらう。)

(販売前にLstepでアンケートをとったもの。怒涛のエンゲージメント。いやはやインフルエンサーの集客力はやはりすさまじいですね…

当然、これだけ反応があるわけですからいざ販売開始してからもバカ売れしました。アドレナリンやばかったです。)

 

 

✅リストマーケはビジネス系はもちろん、ツール系、恋愛系、スピリチュアル系、占い系など様々なジャンルで行い全てで月100万円以上の利益を出している。ビジネス系ジャンルに限った視野の狭い話ではなく、あらゆるジャンルで売上を立てられる“本質的なマーケティング力”を持つ

(1年を通して安定して入金の嵐なので毎月給料日…というかもはや毎週給料日みたいな感覚です。)

別にこれでも私が市場の全てを取りきっているわけでもないですし。
(先程も書いた通り、むしろ市場の全てを取り切れるなら苦労しない。)

「マーケティングについて人に教える」というビジネスも行っています。

まとめ

というわけで、今回の

「本当に儲かる方法があるなら、人に教えないはずだ!」
という主張に含まれる致命的な論理の穴について解説しました。

 

私のTwitterやLINE、ブログを見てくれるような人は
聡明な方が多いので大丈夫なのですけれども、

やっぱり世の中には「明らかに論理的に間違っているのに、それに気づかず堂々と叫んでいる人」もいます。

論理的に間違っていることを自信満々に真っ赤にして言っているって、正直かなり恥ずかしいですけど、

今回の私のブログを読んでくださったあなたは、
くれぐれもああはならないように気をつけてくださいね。

それでは!

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私はハタチすぎから自分でビジネスを初めて
月100万~200万と稼ぎ続けています。

しかも単発だったり運が良かったりしたときだけじゃなくて
年間2000万~の稼ぎを年単位で安定して出していたので

ちゃんと仕事していないとまず審査通らない
財閥系の都内タワマンにも住み続けています。

関わる仕事で実績出し続けていたら
仕事つながりで人脈エグくなって

ついにはあの岸田総理大臣の政治の会にも招待されるまでになりました。

(証拠動画。)

けど、いきなりこう聞くと意味分からないですよね。
私も昔の自分がいきなりこの話聞いても意味わからないと思うので
気持ちはありありと理解できます。

ただ、事実なのです。

 

「あなたは才能あったんだろうなぁ~」「すごいなぁ~」
とありがたいことに言ってもらえることも多いですが

本当に全くそんなことありません。

昔は8つ切り食パン1枚で朝ごはんと昼ごはんをかねて
夜ご飯までしのいでいたりしたし

居酒屋バイトしていたときも使えなさすぎて
「なあお前タテとヨコの違いわかる?」という煽りを先輩から受けたことすらあります。

 

しかし、そんな自分でもここまで稼げるようになったし
人生は昔とくらべて明らかに充実しはじめました。

 

平安時代に生まれたならまだしも、
今の時代なら、結局
『正しい方法を学んで』『今日から一歩ずつ進んでいけば』

誰でも同じように稼げます。

私が
「なあお前タテとヨコの違いわかる?」
と先輩から言われるくらいボロボロな生活をしていたところから

ここまでこれた過程も一つ一つ全部教えていこうと思います。

私のブログを読んで
「やまーって人、いったい何者なんだ?」

と、ちょっとでも興味を持ってもらえたあなたは
ぜひ読んでみてください。

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