こんばんは。やまーです。
今回はファン化について
気合を込めたレポートを書いてみました。
本当にこの
『ファン化』の視点がしっかりとあるか
それともファン化の視点が抜けているか
次第で
日々の発信活動が結果に繋がるものになるか
それともまるでザルで水をすくおうとしているように
無駄なものになるかが
180度変わってきます。
今から1年後になって
「この1年間の発信活動
頑張ってたのにほとんど無駄だったな…」
とならないようにぜひ読んでみてください。
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あらゆるビジネスを伸ばしていくにあたって
ファン化ほど強いものはない。
まず第一に
ファン化が起こるとセールスがいらなくなる
ビジネスというのは
『信頼残高』と『オファーの内容』を天秤にかけて
商品やサービスが売れる。
信頼残高とは一体何か?
ビジネスに関する非常に大事な概念なので
ここで改めて説明しておく。
信頼残高とは文字通り
「信頼がどのくらいたまっているか」
というものである。
銀行口座が増えたり減ったりするように
信頼残高も増えたり減ったりする。
信頼残高はどういう時に増えるかと言うと
基本的に
『その人の言う通りにしてみたら自分にいい結果が返ってきた時』
に増える。
「セルフバックが稼げるよ!」という発信を信じて
思い切って実際にセルフバックをやってみたら
本当に2万円稼げたり
教材を買ってみたら
予想以上にクオリティが高くて
圧倒されたり
必ずしもお金が絡まなくても良くて
「パソコンで仕事をやっていて集中力が切れたら
アイボンを使うとリフレッシュされて集中力を維持できますよ。」
という話を聞いて
実際にやってみたら
「確かに集中できるわ!」
という実感を得たり。
こういったことを積み上げていくと
信頼残高は貯まっていく。
逆にどういう時に信頼残高が下がるかと言うと
「最近ネットサーフィンしていたら
ビジネスに関する面白い記事を見つけました。
とても勉強になるので必ず読んでみてください。」
と言われて
クリックして期待して読んでみたのに
内容がつまらなくて大した内容じゃなかったり。
こういった『期待を裏切られること』があると
信頼残高は減る。
こうして信頼残高は日々増えたり
逆に減ったりする。
信頼残高がどれだけ貯まっているかで
お客さんにとってもらえる行動が変わってくる。
小さなことから大きなことまで
お金のかからないことからお金のかかることまで
お客さんに動いてもらうには
信頼残高が必要になってくる。
「すごくオススメの記事見つけたので
読んでください!」
というお金のかからない行為でも
信頼残高が一切なかったら
「この人の紹介する記事ってどうせまたつまらないんでしょ。」
と思われてクリックされないし
逆に
「この人はすごくセンスがいい。
この人が読んだほうがいいという記事は
本当に毎回勉強になる!」
と信頼残高が貯まっていれば
お客さんは読んでくれる。
商品やサービスに関しても同じく
「この人のオススメする商品やサービスは
本当にいいものばかりだ!」
と信頼残高が貯まっていれば
お客さんは『商品やサービスを買う』という
行動を起こしてくれる。
20万円の商品やサービスを案内した際に
信頼が貯まっていて
「この人のサービスを受けたら結果出そうだな」
と思ってもらえている場合にはスルッと売れるし
「広告で見かけたけどそもそもこの人誰?
本当に結果出してるの?」
と、信頼残高が貯まっていない状態だど
商品やサービスは売れない。
そしてセールスとは
「信頼残高が商品やサービスが売れるにはちょっと足りない場合」
に必要となる。
信頼残高が10段階中10で商品が売れるとして
「信頼残高ゼロではないけど6~7ぐらいで
商品が売れるためにはもう一息信頼残高が足りない」時に
一時的に残高を底上げして成約に持っていくために
必要になってくるのがセールスである。
ここで
『ファン化』とは
いわば『信頼残高が極限まで貯まった状態』と言える。
だからセールスが一切不要でも商品は売れていくのだ。
実際やまーのもとには
過去このような熱烈なDMが来たことがある。
(※いずれも使用許可を取ってあります)
キリがないのでこのへんにしておくが
当然ここまで熱烈なメッセージを頂いたわけだから
その後は特にセールスをすることもなく
「こういうことでお困りなのであれば
こういうサービスがありますよー」
とポンと紹介しただけで
皆さんやまーの講座に参加していかれた。
押し売りやセールスなんて一切ない。入る余地すらなかった。
セールスに入る前から勝負が決まっていたのである。
やまーが読者の方と話していても
「営業やセールスが苦手」
「売り込み感が強すぎることはしたくない」
という悩みはよく聞く。
さらには
「本業が不動産営業だが
営業やりすぎて精神がすり減って疲れたから
セールスと無縁の仕事をやりたい」
というような悩みを持っている人すらいる。
あなたも営業やセールス、売り込みには
苦手意識があるだろうか?
もしそうならば
ファン化の力はこの上なく頼もしい味方になってくれることだろう。
ファン化の力というのは本当にすごい。
やまーはUVERworldというアーティストの大ファンだ。
どのぐらい好きか伝えると
高1の時からかれこれ10年以上聴き続けていて
カラオケに行ったとき友達が
どんなにマイナーな曲を入れても歌えるぐらい詳しい。
東大受験当日や
ビジネスに取り組み始めたものの結果が出ず心が折れそうな時などなど
人生の中で勝負どころの時には
必ずUVERworldを聞いていて
本当にお世話になった。
そんなUVERworldは普段は武道館や横浜アリーナなど
何万人も入るような会場で大規模なライブばかりやっているが
たまにファン向けに900人しか入らないような
大学生が軽音サークルの発表会で使うレベルの小規模なライブハウスを使って
極めて距離が近いライブをするときがある。
そもそも定員が少なく
このチケットに当たるだけでも大変なのだが
その中でもやまーは運良く最前列をゲットできたことがあり
UVERworldのボーカル、TAKUYA∞の生足を触ったことすらある。
(薄暗かったし昔のカメラの性能なので画質は悪いが。
その時TAKUYA∞はダメージジーンズを履いていたので
破れている部分から直接触れた。)
「うおおおおお!
毎日曲を聞いていて
いつも画面の奥で見ていて
東京ドームのライブに行ったときも
遠くて豆粒くらいの大きさでしか見れなかった
憧れのTAKUYA∞に
な、な、なんと…
直接触れてしまった…!!!」
「なんという幸運…ぜったいご利益ある…
ライブ終わっても手洗わないでとっておこう…」
と、夢か現実か区別もつかないほど
大興奮であった。
とにかくやまーはそのぐらい
UVERworldの大ファンなのである。
そしてUVERworldのTAKUYA∞は
ライブ中パフォーマンスとしてペットボトルの水を口に含んだ後
観客席に向けて勢いよく噴射することがある。
やまーはもちろんTAKUYA∞のエッセンスを少しでも吸収したいと思い
その水を浴びたことがあるし
周りのUVERworldの大ファン達も嬉しそうに浴びていた。
アップテンポな曲に合わせて
大興奮の最高な時間だったが
いったん冷静になって考えてみてほしい。
口に含んでから吹き出した水を浴びて喜ぶなんて
傍から見たら狂気の沙汰ではないだろうか?
しかし、やまー含む周りの人達は大喜びしていた。
なぜならUVERworldの大ファンだから。
さすがに極端な例ではあるが
ファン化は突き詰めるともはや異常とすら言えるレベルにまで
たどり着くのである。
ここまで話せば、ファン化の持つ恐ろしいほどの力が
あなたにも分かってもらえただろうか。
しかもファン化が起こると
稼げる金額の総額も3倍や5倍と大きく変わってくる。
なぜならそもそも商品自体が売れやすい上に
お客さんがリピーター化するからだ。
実際、やまーは表参道の美容師のM山さんにファン化しており
M山さんはやまーに売り込みやセールスは特にしていないが
やまーが勝手に好きで通っているので
この5年間で40万円はM山さんに使ったことだろう。
もしファン化の力がなければ
最初の1回、1万円前後の美容院代を払って終わりだった。
この事例で言うならば、その差は3倍や5倍どころか
実に40倍以上である。
そしてM山さんはやまーのようなヘビーユーザーが
一人ではなく50人や100人といる。
だから仮にやまーがM山さんのところに
通わなくなったところで
M山さんはその他にもたくさんお客さんがいるのだから
大した痛手ではない。
「先月は新規のお客さんが40人来てくれたけど
今月もしたまたま新規が3人しか来なかったらどうしよう…」
などと悩みや不安に襲われることもなく
今まで積み上げてきたファンの方々が
特に何もしなくてもまた髪を切りに来てくれるから
もう安泰なのである。
今までのリピーターさんも通い続けてくれるし
今後新しく来るお客さんもファンになって
通い続けてくれる人がさらに増えていく。
ファン化の力があると
いかにビジネスが安定するかが分かるだろう。
そして、このレポートはやまーのメルマガを
毎日ちゃんと見てくれている人しか読めないので
かなりぶっちゃけた話をすると
ビジネス系の発信者の中で
ファン化がしっかり出来ている人というのは
驚くほど少ない。
情報発信者の中には、wikipediaのような情報を永遠と発信している人もいる。
確かに有益な情報じゃないと人は読んでくれないというのは事実だ。
しかし、WordPressの使い方はこうで、とか
Chromeの拡張機能の導入方法はこうで、とか
こんな辞書みたいな記事をどれだけ書いたところで
一向にファン化は生まれない。
たとえ100記事、200記事書いても。
確かにWikipediaだって作っているのは人間だ。
画面の奥には記事を書いた誰かが存在する。
しかし、考えてみてほしい。
今まであなたは、wikiのページを書いた誰かのファンになったことがあるだろうか?
「この平安京のページを書いた人が俺は好きだ!!!!」と。
そして、これからもwikiのページを書いた
誰かのファンになることはあるだろうか?
・・・
間違いなく、金輪際ないことだろう。
わかりやすく極端な例を出したが、
そのくらい下手くそな発信者ばかりだから
いくら数が多かったところで正直ライバルですらないのである。
2ヶ月、3ヶ月、半年、一年と
発信を続けていくごとにファンがどんどん増えていく発信者と
ファン化がまるでできておらず
穴の開きまくったザルで水をすくおうとしているような発信者
どちらのビジネスが伸びていくか?
どちらのビジネスの方が安定するか?
そしてどちらのビジネスの方がやりがいがあるか?
言うまでもないだろう。
また、最近AIの発展が著しく
情報を簡単にまとめた文章であればAIにお願いすれば
ほんの数十秒で自動で書いてくれる時代がやってきた。
しかし、ファン化の力があればAIを恐れることも一切なくなる。
AIの弱点は『属人性のなさ』にある。
客観的に情報をまとめたWikipediaのような文書は
簡単に作れるだろうが
AIに同じ依頼をすれば
誰がやっても同じ文章が出来上がるのだから
差別化ができない。
要は
「ググって情報だけ得たら即戻るボタンを押して
サイトの名前すら思い出せないような無味乾燥なページの文章」
しかAIは書けないのだ。
しかし、属人性と絡めたファン化であれば
各々の人生をバックボーンとして
唯一無二の発信が出来るのだから
AIに負けるわけがない。
目が覚めてTwitterのDMやメールボックスを
何の気なしに開いたら
長文の熱烈なメッセージが来ていたり
「○○さんから商品を買いたいです!」
「○○さんから学びたいです!」
さらには
「○○さんに着いていくと決めました!」
とまで言ってくれる人に囲まれるようになったり。
しかもここ2~3週間で接点が生まれた人だけではなくて
半年前や1年以上前から
あなたのことを知ってくれている人が
「ずっと○○さんの発信は見ていて
いつも元気をもらっています!」
と慕ってくれる。
ビジネスが楽しくなり、やりがいも生まれることだろう。
Twitterでのコンテンツビジネスというのは
ただでさえ収益面にフォーカスすれば稼ぎやすい分野である。
毎月何十万円とかかる家賃や
社員を雇うお金も必要ないし
飲食店をオープンする際に必要な
何百万円もするオーブンや圧力鍋などの
調理器具も必要ないし。
にもかかわらず利益率はほぼ100%。
非常に稼ぎやすく頑張りがいのある分野だが
そこにさらに『やりがい』までも生まれるのだ。
もう最強と言うしかない。
結果として収益がいま月に数百円や数千円で停滞している人は
一気に月20万や30万のステージに行けるだろうし
逆にいま月に20万や30万で停滞している人は
大台の月100万も一気に現実的になることだろう。
ーーーーー
ということでファン化の持つ力について
つらつらとレポートを書いてみました。
「とにかくファン化がすごいんだよ!」
ということをどうしても伝えたかったので
一部読みにくい部分や、文章としてまとまりのないところも
あったかもしれません。
しかし、その分熱意が伝わったら嬉しいです。
また、このレポートを読んで
「うおおおお!めっちゃやる気が出てきた!」
とやる気がふつふつと湧いてきたなら
それが冷めてしまわないうちに
どんなに小さな行動でもいいから
起こしてみてください。
例えば
ファン化を意識してツイート一つしてみるとか
レポートの感想をやまーに送ってもらうとかでもいいです。
「うおおお!めっちゃやる気出てきた!」と
テンションが上がったとしても
残念ながら30分もしたらその気持ちは冷めてしまいます。
ですから、冷めないうちに行動につなげて
目の前の現状を少しでも変えていきましょう。
それでは!